この回では歌をうたうさいの間違いについて考えてみましょう。
■〈正しい姿勢〉でうたうという間違い
歌をうたうときは「気をつけ」の姿勢でなくてはいけないと思っている人は、 あんがい多いようです。
安定した声を出すためには、安定した姿勢、安定した呼吸が大切です。
「気をつけ」の姿勢は何もしないでいる限りは安定しています。
しかし、うたうことを始めると、とたんに上下運動がはじまり
不安定になります。
上体を安定させるには、下半身がどっしり安定していることが必要で、
それにはゆったり腰掛けた状態の方が具合がいいのです。
■立ってうたうのがいいという間違い
うたう姿勢として、立った姿勢が悪いというわけではありません。
しかし、立ってうまくうたうにはすわってうたうより 高い技術(歌唱力)を必要とするのです。
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