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ラップトレーニング@
〜引く声と息をコントロールする〜
自分の口から息がどれくらい出ているか、あるいは、
どんな方向へ動いているか、 口から出ているか、
入っているのか、あなたはわかりますか。
ふだんは、とくに意識することではないと思いますが、
いい声を出すためには、息の出入りや方向は大事です。
それがすぐにわかる方法として、ラップを使ったやり方があります。
キッチンで使う、あのラップです。
ラップを適当な大きさに切って、顔の下半分くらいを覆います。
両手ですき間ができないよう、 ぴったりと強く押し付けてください。
鼻はふさがないようにします。
口周辺は、指の第2関節が入るくらいの余裕をつくっておきます。
息を吸ったり吐いたりしたときにラップが膨らんだり、吸い込まれたりするくらいの余裕を残してください。 そして、口を開くのです。
その状態で「あっ」と短く切るように発音したとき、ラップが口のなかに入るか、 あるいは膨らむかによって、息の出入りや量がわかります。
もちろん、きちんと「引く声」が出ていれば、ラップは、口のなかに引き込まれるはずです。試してみてください。
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